工事金額とは敷地内に建物を建てるのに必要な金額であるが、
敷地内の整備費も必要であり、計画に入れることが重要です。
設計監理費なども必要です。
(予算の作成は別途項目も含めて計画することが大切です !!)
別途項目:電化製品、漆器、カ-テン、家具類、など設計時に
確認することが重要である。
大内訳 (参考-業者により項目内容が異なり有ります)
A,共通仮設工事 -現場事務所、ガ-ドマン費、保険料など
B、建築主体工事 -建物の建設費(別途記載予定)
C、屋外付帯工事 -塀門扉、植栽、舗装など
D、電気設備工事 -敷地内の引き込み、建物内の配線、防災設備
など (照明器具-本設計に含むほうが良い)
E,給排水工事 -敷地内の給水の引き込み、排水、ガス設備
水栓金具など
F、空調、換気設備工事 -空調機の取り付け(機器も含む)
換気扇など
G、昇降機設備工事 -ホームエレベ-タ-の据え付け
(安全面でメンテナンス契約必要-設計時に
費用など確認のこと)
H、解体工事 -既存の建物解体費用(残骸の処分も含む)
地中内にガラの混入や、撤去忘れが無き様注意註)
給水の引き込みの負担金などが別途有りますので、設計時に確認すること。
又、カ-テンなども本設計に含むか設計時に確認すること。
建物用途により見積りの項目が異なることもあります。